継続する意志 - vol.17 藤井 博 展 
FUJII Hiroshi Exhibition

2008.2.4-2.16

11:30am-7:00pm (last day 5:00pm)

     
           
【浮遊する視線性は・・・・】
視る。見る。私がみる。
ある何物かを、またはぼんやりと何んとなく前方、周囲を。
この私の中にその個人性のみでなく、その外大勢の人々の目が融け込み含まれてもいる。
私と私以外の私、そしてその全体の私。
みること、みえることには、私と私の間、外界との間に、ある種の視線性が浮遊している。
視線は浮遊し、ぬい込まれ、または、ずれる。
今回は絵画のみの展示で、約10年ぶりである。
一昨年に「作品・集 1970〜1991」の出版があったが、1991年以後絵画的表現を進めており、
長い長いトンネルの中、一点の小さな光をたよりにやってきた。やっとほんの少しというところか。
今回のモチーフは身近の物々や人、空気・・・等。
実験的作品風ではありますが、ぜひ見ていただきたく思います。
                                     藤井 博
 
           

履歴


1942  岐阜県中津川市に生まれる
1968  武蔵野美術大学絵画科卒業

主な個展
1970  田村画廊(東京)(以降 '71、'72、'73、'74、'75)
1972  イベント「肉・街・路」(都内と神奈川県7ヶ所)
1975  楡ノ木画廊(東京)(以降 '76)
1977  真木画廊(東京)
1978  ときわ画廊(東京)(以降 '80、'81、'82、'83、'85、'87、'91、'92、'93、'95)
1979  藍画廊(東京)
1981  ギャラリー手(東京)(以降 '83)
1984  ギャラリー檜(東京)(以降 '87、'94、'98)
1988  ギャラリー21+葉(東京)(以降 '90)
1996  IBM川崎市民文化ギャラリー(神奈川)
2006  作品として、「現代・美術の外部性、藤井 博 作品・集 1970-1991」を出版

主なグループ展
1972  「活躍する僕達展」京都美術館
     「statement フィルムメディア」展(京都、東京)
     「Komaba Anthology」邦千谷舞踏研究所(東京)
1973  「点展」(東京、足利、神奈川)
     「京都ビエンナーレ」京都美術館 「フィルムメディア・イン・タムラ」田村画廊
1975  「点展」(立川)
1976  「IV International Open Encounter on Video」ヴェネズエラ
1977  「"Body as a Visual language" <身体と言語>」展 真木画廊
1978  「人間と自然の復権展」東京都美術館
1981  「オリジン展」ギャラリーフロイデン特設会場(八王子)
1982  「プランB、美術シリーズ I展」プランB(東京)
1984  「空間の音色展」山梨美術館 「10人のさっかの現在位置展」横浜市民ギャラリー
1985  「さまざまな眼」2展 川崎IBM市民文化ギャラリー
1987  「降り立った絵画」展 東京都美術館
1988  「現代美術としての映像表現」展 目黒美術館
1990  「distance展」ギャラリー檜
1991  「眼の座標」II展 代々木アートギャラリー
1996  「水彩の網展」ギャラリー手
1997  「版展」ギャラリー檜
1998  「地平展」すどう美術館(東京)

   
           
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